今回はセット本せどりの定番商品について書いていきます。
定番商品の定義は?と聞かれた場合にどう答えるべきなのか?
ここについては、僕の個人的な感覚では。
・常に一定の需要があること
重要というのは様々な要因によって変化していきます。
要因の中で大きなものが、映画化やアニメ化になると思います。
僕が考える一定の需要というのは、要因に左右されにくいことを指しています。
・価格も安定していると
価格はトレンドの説明の際にも書いたのですが、需要と供給のバランスによって変化します。
詳しくはこちらで・・・
トレンドの商品になると、一時的に価格が高騰することが多くなると思います。
また、供給量も増加します。
しかし、トレンドを過ぎると価格が下落することが多いと思います。
作品によってはトレンド前よりも低い価格になってしまうことがあります。
仮にトレンドっぽい動きをしても価格が下げ止まる作品が安定している商品といえると思います。
・完結していること
完結している。
単純に連載が終了している。
ここまで書いてきたことに当てはまる作品をあげていきたいと思います。
『 あさきゆめみし 』 大和和紀 13巻セット コミック版
『 火の鳥 』 手塚治虫 13巻セット 文庫版
『 BANANA FISH 』 吉田秋生 19巻セット コミック版
このあたりは定番中の定番だとおもいます。
常に一定の需要があり、価格も安定しており、かつ完結している。
条件に当てはまっているとおもいます。
しかし、後半の巻が見つかりにくことも事実です。
集める際には注意が必要です。
今回は僕なりの定義を考えてみました。
コメント