いつも読んでいただきありがとうございます。
今回は価格に変動について考えていきます。
価格が上がる要因は何かを考えてみます。
最初に考えられるのは、「 トレンドになる 」要するに、アニメ化、映画化されるなどの場合に価格が高騰します。
最近でいえば、「 エヴァンゲリオン 」や「 スラムダンク 」などが代表的でしょう。


次に考えられるのは、出品者が減少している場合です。出品者の人数が多い場合には価格競争が起こりやすくなります。
最近だと、「 斉木楠雄のΨ難 」 全26巻

アニメ化、映画化された作品ですが、最近はかなり価格が下がっていました。僕も1セットだけ残っているのですが、納品すらしていませんでしたが、少し出品者数が減ったのでなんとかなるラインまできたので、納品しようと考えています。
今後、あがる可能性もあるかもしれませんが僕はセットを組もうとは考えていません。
次はシーズンによって価格が上がることもあるかもしれません。
例としては、夏休みの児童書であったり、クリスマスシーズン、ボーナスの時期などが考えられます。
では、反対に価格が下がってしまう場合はどんな時を考えてみます。
先ほどトレンドになると上がるということから考えると、トレンドの時期が過ぎてしまえば価格は下がるということになります。
例としては「 べしゃりぐらし 」 全20巻

この作品は2019年7月にドラマ化されました。20巻も発売されたこともあり、中古価格が10,000円を超えていましたが、現在では最低価格は800円なっています。時々価格が高騰していますが、出品者数が減っているときだったはずです。
トレンドは旬を過ぎると価格が下がるのは避けられないので注意が必要ですね。
次は、同じように出品者数が増えれば価格が下がる。これも仕方がない現象です。価格が高騰しているからといって無理な仕入れ価格で組んでしまうと失敗の可能性がありますのでこちらも注意が必要ですね。
定番商品の場合は価格の上下はありますが、それなりの価格では販売できると思います。一時的に下がってしまったとしても戻ってはきますので、慌てずに判断することが重要です。
他にも理由はたくさんあると思いますが、まずは、基本的なことから考えてみました。
最近売れた商品をご紹介します。
「 ふれなばおちん 」 全11巻

これは完全に損切りのセットです。少し前までは仕入金額さえ無理しなければ利益は出ていたのですが、最近は・・・
仕入れる際には、ランキングやグラフ、価格動向などを確認していくことが重要です。
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