今回は外注化について考えてみます。
今回はセット本に特化して考えてみます。
まずは、セット本せどりの工程数(作業工程数)を考えると・・・
- シール剥がし
- クリーニング
- 検品
- 梱包
- 商品登録
- 納品作業
- 納品
ざっと全部で7工程になります。
すべてを外注化することは可能ですし、代行サービスもあると思います。
ただ、外注化するということは費用がかかるということになります。
費用としては、
登録費用
月額利用料
商品のクリーニングや梱包、納品、発送などにかかる料金
などなどになると思います。(代行業者は僕は現在は使用していません)
先ほどの工程の中で、僕が外注作業をお願いしているのは、シール剥がし、クリーニング、検品を外注しています。
今後は梱包作業も外注化することも考えています。
しかし、最初から外注化しようとするとお金もかかりますし、仕入れの量も必要になってしまいます。
しかし、外注化することで得られることも多くあると思います。
まずは、時間の削減ができるということです。
あくまで本業がある前提で考えているので、睡眠時間や家族と過ごす時間を増やすことができるはずです。
また、作業量を減らすことができるので、思い切った仕入れができるようになってきます。
例えば、大型商品の場合、80冊~100冊を超えるような商品になると、シール剥がし、クリーニング検品だけでも20分~30分ぐらいはかかるでしょう。
考えるだけで嫌になってしまいますよね。
そのような場合は外注化したほうが、精神的に楽になると思います。
納品代行や発送代行まで利用するとなると、スペースの問題も解決されるはずです。
セット本は保管場所が必要となりますが、代行業者を利用すれば、ものがすべて消えるわけではありませんがかなり改善されるでしょう。
ほかにも細かなメリットはかなりあると思います。
しかし、問題点はやはり費用がかかるということです。
この問題があるので、最初から外注化することはあまりお勧めしていません。
作業時間も作業量も削減できるから最初からのほうがいいじゃん。
そう思われると思いますが
- 最初から売れる商品ばかり仕入れることができますか?
- 見込みの価格や利益はあくまで見込みです。確定ではありません。その価格は大丈夫なのか?
- 作業にかかる経費を自分がしっかりと理解できていますか?
などなど、知っておかなければいけないこともあると思うので、最初は面倒な作業でも経験すべきだと思います。
その点が理解でき、仕入もコンスタントにでき、作業にかかる経費、販売価格などの理解ができてから、外注化を進める方が良いとおもいます。
副業として取り組む場合にはいかに時間効率をあげていくかが大事になるので、外注化は必須ですが、何事もタイミングが大事です。
無理をしないで、継続ができるように取り組んでいきましょう。
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